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  • 執筆者の写真YOGA GARDEN

THE GARDEN TIMES 春号

秋・冬と連載してきましたTHE GARDEN TIMESの春号が3月に発行されます。

スタジオにお越し際は、是非紙面をお持ち帰りください。


 春のテーマは「ヨガと食事」をテーマに記事を書いてみたいと思います。私は、ヨガを学ぶと同時に「健康」に関しての知識を本や雑誌、師匠のティーチャートレーニングで増やしています。その中で私が最も興味があるのは「食」に関してです。

前々から「食」には気を配っていて、自宅で作る料理の塩分や糖分を控えめにして、野菜や豆類、魚などを多く食卓に出すように心がけてはいます。年頃の息子たちもいるのでさすがに1週間お肉なしの献立は難しいのですが、できるだけバランスをみて献立を考えています。


私たち動物は呼吸をして睡眠を取り、そして「水分や栄養」を摂取する事で命をつないでいます。この生きる為の基本要素「呼吸」「睡眠」「食」の質をあげる事でもっと自分のカラダをいたわってあげる事ができるのではないでしょうか。

私たちはヨギーニは「正しい呼吸法」をレッスンで学んでいます。次のステップは「食の改善」です!これはレッスンでは実践できないので、みなさん一人一人の食生活を改善することでしか高められません。

そこで、現状で私が日頃気をつけている「食生活への取り組み」を三つご紹介していきます。食生活の改善を実践している方も多いと思いますが、実践していない方は是非チャレンジしてみてください。ヨガで正しい呼吸と適度な運動をして、日々の食生活を見直せばきっと体質が変わってきます。


改善① 白米から玄米へ

 実家ぐらしの時から自宅では玄米を食べる事にしています。玄米は白米に比べ主要な栄養素が四倍程度多く含まれています。また、ゆっくりと血糖値があがっていく低GI食品の一つで腹持ちが良く、食物繊維も多く含まれています。日本の主食はお米です。毎日口にする「白米」を「玄米」へ変える事で効率よく食生活の改善をする事ができます。はじめは抵抗があると思いますが、玄米を食べているうちに、逆に白米に抵抗を感じてきますよ!


改善② お白湯のすすめ

 これももう長い事実践していますが、私は冷たい飲み物をあまり飲ま無いように心がけています。なので、レッスン中の水筒にもお白湯を入れています。麦茶やウーロン茶も作らないので、主人や子供達も基本的には「お水」を飲んでいます。インドの伝統医学アーユルヴェーダでもお白湯のすすめがあり、特に朝のお白湯はカラダや胃腸を温めてくれて効果抜群です。アーユルヴェーダでは、お白湯は心とカラダの機能を活発にし、免疫力を向上させ病気にかかりにくく、健康な体を保つことができると言われています。

お白湯だけではそっけないと感じる日もあると思いますので、レモンを一切れ入れる事でとても飲みやすくなりますよ!


改善③ 味付けの工夫

 実践している方も多いと思いますが、できるだけ減塩・減糖・カロリーオフに努めてください。「濃い味」はやはりカラダに良くありません。本来は食材そのものの味で楽しめるのが一番ですよね。けれど実際、味付けが無い料理はなかなか食欲をそそりません。なので、塩や砂糖、みりん、胡椒などの使用量を意識的に半分に減らしてみてください。ドレッシングやマヨネーズも同様です。ご家族が濃い味をお好みの場合は四分の三から初め、徐々に減らしても良いと思います。「今日味薄くない?」とご家族には言われると思いますが「家族の健康のため」と説得してみてください。


 

 あまり特別な事は書けませんでしたが、

私が人様に何かを教えたり伝える立場である以上

自分の言動に「自信と責任」がなければならないと思っています。

私自身それほど優れた人間ではないので

自分自身を厳しく律して勉強を続ける事でしか「自信」を持つ事は出来ません。

なので皆様には「自信と責任」を持ってヨガの技術やマインドを伝えています。


今後の目標としては

私自身が「食」に関してより深く勉強し、実際に食生活を改善して

「運動」と「食」の両方で皆様の健康をサポートできれば思っています。


まずは、次のレッスンの水筒の中身をお白湯に変える事から初めてみませんか?笑



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